おおさかナウ

2019年09月30日

「大運動」作戦計画を策定
共産党府委が第7回総会

 日本共産党府委員会は18日、第7回府委員会総会を開き、来年1月の第28回党大会成功目指す党勢拡大大運動作戦計画を決めました。
 計画では、第1に「大運動」の目標として、①党員拡大では、すべての地区委員会と自治体・行政区が、前大会時の党員現勢を回復・突破、②読者拡大では、すべての地区委員会と自治体・行政区、支部・グループが、毎月、「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版、大阪民主新報とも増勢し、前大会時を回復・突破、③全党が一丸となり、青年・学生と労働者の中での党建設に総力を挙げるとしています。
 第2に、「『2重の逆流』とたたかい、総選挙勝利で野党連合政権を切り開く活動と一体に『大運動』目標を達成する」とし、①市民と野党の共闘の発展で野党連合政権を目指し、日本共産党の躍進を勝ち取る、②「大阪都」住民投票・カジノストップ、維新政治を打ち破る新たなたたかいを強めるとしています。
 第3に、「大運動」目標の達成に向け、①「支部が主役」で全支部・全党員が参加する「大運動」にする援助を強める、②「集い」と「街角トーク」を大阪の隅々で開き、「大運動」推進の軸に、③消費税、憲法、カジノ、身近な要求など、たたかいを発展させることと一体に、④大阪のすべての地方議員が「大運動」の先頭に、⑤「大運動」目標達成へ、全党が臨戦態勢を、と呼び掛けています。

(大阪民主新報、2019年9月29日号より)

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