交野市議選は８日に投開票されます。日本共産党は現職の、さらがいふみ氏（46）、藤田まり氏（34）と新人の北尾まなぶ氏（49）が現有３議席の確保を目指しています。定数15に19人が立候補する大激戦です。
　日本共産党議員団はこの４年間で議会での発言回数が３千回を超え、全会派の中でずば抜けています。35人以下学級を小学校全学年に広げ、夏休みなど長期休暇中の放課後児童会（学童保育）の開会時刻をそれまでの午前９時から午前８時半へ早めるなど、市民の願いを実現してきました。
　同市では、地域循環型バスの廃止や保育所に入れない待機児童などが問題になっています。共産党の３氏は、公共交通を守り、充実させる▽保育所を１００人分増やし待機児童をなくす▽国民健康保険料の引き下げ――などを訴えています。

さらがいふみ市議候補

藤田まり市議候補

北尾まなぶ市議候補

(大阪民主新報、2019年9月8日号より）