４月14日告示、21日投票で行われる泉佐野市長選挙で、日本共産党も参加する「公正で民主的な住みよい泉佐野をつくる会」代表委員の竹崎ひろかず氏（65）＝無所属・新＝が出馬を表明しています。

　竹崎氏は、現市長就任以来８年間、社会福祉センターの移転と跡地売却、りんくうタウン駅ビル内への場外馬券場誘致、市長就任以来２００人を超える職員削減と民間委託推進など、「市民不在・市長のワンマン的な自治体破壊の市政が続いている」と厳しく指摘。「暴走をそのまま放っておくことができない。市政を転換し、市民の声を生かし、市民が主人公の市政実現に向けて全力で取り組む」としています。

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　竹崎ひろかず氏の略歴

竹崎ひろかず氏

　１９５３年大阪市生まれ。和歌山大学教育学部卒業。38年間、小学校教職員として勤め、泉佐野市教職員組合執行委員長を歴任。２０１３年から九条の会・泉佐野事務局長、泉佐野姿勢をよくする市民連絡会事務局長。

(大阪民主新報、2019年3月10日号より）