おおさかナウ

2018年10月14日

カジノ・「都」構想より
命と暮らし、防災こそ W選まで1年
明るい会よくする会 18日に中央公会堂で集会

 来年秋の知事・大阪市長の「ダブル選」まであと1年に迫る中、「維新政治ノー」「カジノ・『都』構想より、命と暮らし、防災こそ」と、住民が主人公の府政・大阪市政の実現を目指して「明日の大阪をつくるスタート集会」が10月18日(木)午後7時から、大阪市北区・中之島の中央公会堂大ホールで開かれます。明るい民主大阪府政をつくる会(明るい会)と大阪市をよくする会(よくする会)との共催。

 2008年2月に橋下徹氏が知事に就任してから10年以上。集会では橋下・維新政治が府民・市民の暮らしや経済を悪化させている実態とともに、維新政治に代わる「明日の大阪」への展望を、奈良女子大学の中山徹教授が基調報告します。

 同氏の進行でパネル討論では、報告者は、平松邦夫・元大阪市長、あかんカジノ女性アピール呼び掛け人の大垣さなゑ、日本共産党のたつみコータロー参院議員の3氏が発言。リレートークでは、明るい会・よくする会の地域連絡会や各構成団体から、カジノ誘致や「大阪都」構想に反対し、暮らしの充実を求める取り組み、関西空港などベイエリア地域の台風被害の状況報告などを予定しています。

 明るい会では9月の常任幹事会で、地域連絡会や構成団体から1千人以上の参加目標で取り組むことを確認。府民にも幅広く参加を呼び掛けています。

 参加無料。午後6時15分開場。会場へは地下鉄・京阪淀屋橋駅など下車。06・6357・5333明るい会、06・6357・6139よくする会。

 

(大阪民主新報、2018年10月14日号より)

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