おおさかナウ

2018年07月08日

茨木と高槻に救援募金届ける
日本共産党府委と地元議員団

茨木市の河井副市長に救援募金を手渡す(右2人目から)柳、清水両氏、朝田充、畑中たけし両市議、あさとう氏=6月29日、茨木市役所内

茨木市の河井副市長に救援募金を手渡す(右2人目から)柳、清水両氏、朝田充、畑中たけし両市議、あさとう氏=6月29日、茨木市役所内

 日本共産党府委員会の柳利昭委員長と清水忠史副委員長・前衆院議員は6月29日、高槻市と茨木市を訪れ、この間、府委員会に寄せられた大阪北部地震被災者救援募金の一次分を届けました。高槻市では、宮原たけし府議と同党市議団、茨木市では、同党市議団とあさとう雅志府政対策委員長が同席。高槻市では濱田剛史市長、茨木市では河井豊副市長が対応しました。

 柳委員長は、被災へのお見舞いと連日にわたる市の奮闘への敬意を述べ、「市民から寄せられた募金です。被災者の生活再建に役立てて下さい」「被災者支援に共産党としても力を尽くします」と語りました。

 濱田市長、河井副市長は謝辞を述べた上で、被災状況や、震災直後の安否確認はじめ、この間の市の対応などを報告。「(一部損壊への支援は)市民にとっても切実。国や大阪府が仕組みを構築していただきたい」(高槻市)、「被害が見えなくても屋根瓦などの損壊があり、自宅に帰れない人も。避難所生活も長期化すると衛生面、健康面などの問題が出てくる」(茨木市)など話しました。

 高槻市では、党高槻・島本地区委員会の浅沼和仁委員長が、地区党が独自に集めた募金を市長に手渡しました。

 府委員会は引き続き募金活動を強め、他の自治体にも届けて行く予定です。

救援募金を呼び掛け 共産党府委

 日本共産党府委員会(柳利昭委員長)は大阪北部地震の被災者救援募金への協力を呼び掛けています。今回の地震では家屋の一部損壊の被害が広がっており、救援募金は被災自治体などへの義捐金として届け、家屋が損壊した人々をはじめ、その全額を被災者の救援にあてます。

募金の送り先 

郵便振替口座
口座番号00920―8―97104
加入者名 日本共産党大阪府委員会
※通信欄に住所、氏名、職業、および「大阪地震」と明記。手数料は負担を。

 

(大阪民主新報、2018年7月8日号より)

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