おおさかナウ

2018年05月13日

憲法が生きる日本へ
憲法記念日 共産党が街頭演説

府委員会憲法記念日街頭演説minpou 71回目の憲法記念日の3日、日本共産党府委員会はJR天王寺駅前で街頭演説し、たつみコータロー参院議員、宮本岳志衆院議員、小川陽太大阪市議が訴えました=写真。渡部結・府国政対策委員長が司会しました。

 たつみ氏と宮本氏は、韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長が歴史的な南北首脳会談で、「完全な非核化を通じて核のない朝鮮半島を実現する」ことなどで合意したことは、画期的な一歩と強調。同時に、「圧力一辺倒」の安倍政権の外交の破綻があらわになっていると批判し、公文書改ざんなどうそとごまかしを繰り返す安倍政権に「憲法を変える資格はない」と述べ、憲法が生きる日本を目指して、国会内外で市民と野党の共闘を広げてたたかう決意を表明しました。

 小川氏は、大阪市の維新政治は橋下徹前市長による憲法違反の「思想調査」から始まったと指摘。民意に背く「大阪都」構想の再度の住民投票や、カジノ誘致をやめさせるため、市民とともに頑張ると語りました。

(大阪民主新報、2018年5月13日号より)

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