おおさかナウ

2018年05月13日

日本共産党が府内遊説スタート
統一地方選・参院選勝利へ全力
共に歴史動かす主人公に
高槻 市田副委員長が訴え

 次期参院選で比例80万票とたつみコータロー議員の再選、統一地方選での躍進を必ず勝ち取ろうと、市田忠義参院議員、党副委員長を迎えた日本共産党演説会が4月28日高槻市内で開かれ会場いっぱいの550人が参加。たつみ参院議員、宮原たけし府議、高槻市議団とが国政と地方政治で果たす日本共産党の活動と値打ちを縦横に語り、「安倍政権を退陣に追い込み暮らしと平和を守る政治を実現しよう」と訴えました。

心強い日本共産党の存在と正論

訴える市田副委員長=4月28日、高槻市内

訴える市田副委員長=4月28日、高槻市内

 市田氏は、国際社会の注目を集めた北朝鮮と韓国の歴史的な南北首脳会談について、「朝鮮半島の非核化と東アジアの平和構築への大きな一歩となった」と評価。対話を否定し圧力一辺倒の安倍外交の破綻と対比させ、日本共産党が関係6カ国に朝鮮半島の平和と非核化に向けた提案に、関係国から「日本にこのような政党が存在し正論を主張しているのは心強い」との賛同の声が寄せられた紹介しました。

 市田氏は、日本共産党綱領が示す平和外交の道筋を示し、「米国の覇権主義的な側面は批判するが、外交的に解決しようとする側面には賛成し、後押しするという複眼的な見地があるからだ」と強調しました。

 アベノミクスの失敗と憲法9条改悪問題を取り上げ、内政、外交それぞれの問題点を詳述し、「参院選で自公と補完勢力の維新を少数に追い込もう」と呼び掛けました。

 憲法9条改悪に執念を燃やす安倍政権を批判するとともに、国民一人一人がその悪政に対して立ち上がり、新たな運動が広がる新しい時代を迎えたと強調。日本共産党の党名には、未来社会へのロマンや侵略戦争に命懸けで反対した歴史と思いが込められていると語り、「戦後かつてない大激動の時代。羅針盤を持って歴史を動かす主人公になって一緒に頑張ろう」と入党を呼び掛けました。

民主主義否定と三権分立の破壊

参院選躍進、地方選勝利をと訴えた日本共産党の演説会=4月28日、高槻市内

参院選躍進、地方選勝利をと訴えた日本共産党の演説会=4月28日、高槻市内

 「国会はいま異常な状態にある。うそとごまかしとすり替え、開き直りと人権無視が安倍政権の特徴だ」と語り出したたつみ氏は、森友事件と加計学園新事実発覚をめぐり、安倍総理らの関与はじめ疑惑は強まっていると語りました。

 たつみ氏は、公文書改ざん、働き方改革データ捏造、防衛省日報隠し、財務官僚のセクハラなどの問題を指摘。国会審議の前提が崩れる中で、「働き方改革」法案審議入りを強行した自公与党と補完勢力の暴挙を取り上げ、「日本の民主主義が根底から覆され、三権分立が破壊される事態だ」と厳しく批判しました。

 たつみ氏は、野党6党の連携と市民と野党の共同が安倍政権を追い詰めているとし、「日本共産党の果たす役割が高まっている。必ず再選を勝ち取る決意です」と訴えました。

2人の議員団でも府政を動かす

 党高槻島本地区委員会は参院選勝利と宮原たけし府議の再選、高槻市議団の4議席確保に向け、参院選比例代表の得票目標の達成に総力を挙げています。

 演説会では、福島県から自主避難した女性が、日本共産党と宮原府議への応援メッセージを寄せました。宮原府議は、「2人の議員団でも政治を動かすことができる」と述べ、森友学園をめぐる府の公文書公開や国保保険料統一化による負担増反対、水道料金引き下げなど、府民生活を守るための議会論戦を紹介。森友事件の解明に背を向ける維新府政を批判し、統一地方選躍進を訴えました。

 中村玲子、宮本雄一朗、きよた純子、出町ゆかりの市議団4氏が紹介されました。

(大阪民主新報、2018年5月13日号より)

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