おおさかナウ

2014年03月02日

民主連合政府への道開こう 大阪革新懇総会

維新打破へ一大共同を 集団的自衛権容認許さない

 進歩と革新をめざす大阪の会(大阪革新懇)は2月22日、大阪市北区内で2014年度の総会を開き108人が参加、今後1年間の活動方針を決めるとともに、新役員の選出、地域や職場、青年などの各分野の革新懇運動の交流などを行いました。また、集団的自衛権を認める解釈改憲への暴走を許さないとした決議や、大阪市長選で「大阪都」構想断念と維新政治打破の一大共同を広げようと呼び掛けたアピールを採択しました。

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 荒田功代表世話人が活動報告し、今後の方針を提案。昨秋、堺で開催された全国交流会の成功を力に、革新懇が「一点共闘の要」「政治革新の架け橋」になり、民主連合政府への道を切り開こうと訴えました。
 また大阪市長選で「大阪都」構想断念、維新政治打破の一大共同を広げること、青年革新懇づくりなど提起。原発ゼロや消費税増税反対など諸要求実現に向けたたたかい、組織の拡大強化を呼び掛けました。
 民主団体、地域や職場の革新懇など16人が発言。日本共産党の山口勝利府委員長は、「安倍政権、維新政治の暴走が重なる大阪の二重の危険性と、二重の深刻な矛盾の広がりをとらえ、攻勢的に打ち破るたたかいを発展させることが大事」だと述べ、「大阪革新懇の伝統と役割を自覚し、大いにたたかい抜こう」と呼び掛けました。

「核抑止」固執変える役割を 〝敷居は低く門は広く〟活動
新しい人との結び付き追求 活発に討論

 原水爆禁止大阪府協議会理事長の岩田幸雄さんは、核兵器は世界に1万7千発ある一方、国連の「核兵器の人道的影響に関する共同声明」が日本を含む125カ国の賛同を得るなど、核兵器が人類と共存できないという認識は国際的なものになっていると指摘。それは「私たちの草の根の運動と国際的機関との共同のたまもの」で運動の確信になるものと述べました。そして、世界の流れに逆行する核抑止論に固執している日本政府を変えていくのも国際的な役割として、「政治を変えていくために、革新懇運動を通して民主勢力による統一戦線運動を起こしていくことが大事」だと話しました。
 NTT大阪革新懇の代表は「3つの共同目標(別項参照)さえ一致していたら入れる革新懇は、なんでもできる」と、楽しく多彩な活動を紹介。路面電車を借り切って交流する「チンチン電車でビアーの集い」や、北山良三日本共産党大阪市議の質問傍聴と交流会、サントリーや伏見の酒蔵見学など「敷居は低く、門は広く」取り組んできたと話し、みんなが近寄りやすい運動をしていこうと呼び掛けました。
 再結成して5年目の交野革新懇の代表は、結成当時から会員182%、全国革新懇ニュース176%増加したことを紹介し、拡大には3つの要素があると話しました。一つは、防災講演会などの催しに地域のすべての区長に呼び掛けたり、JAの支部長との懇談など、新しい人との結び付きを強めていること。二つは交野革新懇ニュースを継続的に発行し、無党派の人に紙面に出てもらい、その人たちに全国ニュースも広め、のちに入会してもらうようにしていること。三つ目は世話人や事務局体制を強化していることを挙げ、こうした活動で、保守、無党派の人たちとの共同をすすめることができると語りました。

(2014年3月2日付「大阪民主新報」より)

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