2016年09月18日
19日に「おおさか総がかり集会」
午後2時から大阪西区・靱公園
「改憲許すな!戦争法を廃止へ!9・19おおさか総がかり集会」(主催・おおさか総がかり集会実行委員会)は、戦争法が強行成立されて1年目の19日(月・休)午後2時から、大阪市西区のうつぼ公園(東園)で開かれます。
集会では日本共産党、民進党、社民党、生活の党の代表があいさつ。ママの会、市民連合、学者の会などからスピーチがあります。集会後、午後3時から難波に向けて御堂筋をパレードします。
会場へは地下鉄本町駅28番出口を北へ徒歩5分、または地下鉄阿波座駅1番出口を北へ2筋目を右折、徒歩10分。問い合わせ06・6352・2923大阪憲法会議・共同センター。
「9の日」宣伝でも訴え
府内各地で「9の日」宣伝が行われた9日夕、大阪憲法会議・共同センターは大阪市中央区の地下鉄・京阪天満橋駅前で、戦争法廃止を求める2千万署名に取り組み、19日の「おおさか総がかり集会」への参加を呼び掛けました=写真。大教組、自由法曹団、大阪平和委員会、大阪母親大会連絡会、大阪民医連、日本共産党府委員会の代表がリレートークで訴えました。
7月の参院選で大阪選挙区候補としてたたかった日本共産党府常任委員の渡部結さんは、参院選で安倍政権・与党が安保法制や改憲問題で「争点隠し」に終始したにもかかわらず、選挙が終われば安倍政権が改憲を口にし始めたことは許せないと強調しました。
渡部氏は参院選では32の1人区中11選挙区で野党統一候補が勝利したとし、「市民の声が野党共闘を後押ししました。皆さんの勇気ある一歩が政治を変える力。引き続きこの力を安倍政権に示していきましょう」と話しました。
(大阪民主新報、2016年9月18日付より)