おおさかナウ

2023年11月11日

若者に希望与える日本共産党
共産党府委が第15回総会

 

2つのゆがみ元から変える
24日から全国大会 民青の対話活動から

 民青同盟は11月24日から開かれる第47回全国大会に向けて、各地で対話・宣伝、同盟拡大の活動に取り組んでいます。そんな中で、「アメリカいいなり」「大企業中心」の「2つのゆがみ」を「もとから変える」という日本共産党の呼び掛けが、大阪の青年・学生にも希望として伝わりはじめています。大学や駅前などで、「加盟呼びかけ文」で活動を紹介する民青同盟の対話活動で見てみました。
 「学費が高くて、奨学金を4年間で600万円借りることになる。政治も変えられるなら変えたい」「『アメリカ言いなり』ってどういうことですか?」(近鉄長瀬駅前で大学2回生)
 「今まで通りの戦争をしない姿勢の日本の方が、平和な世界をつくれると思う。軍事対軍事はエスカレートしますよね」「今の政治は、国民のことを考えていない」「対米従属ではなく、日本の強みを生かした平和外交がいいですね」(南海中百舌鳥駅前で大学1回生)
 「政治の満足度は50%よりやや下。実現して欲しいのは学費半減。政治は変わってほしい」「『アメリカ言いなり』が気になる」「非正規雇用の拡大や食料自給率の問題などにも、アメリカ言いなりが関わっていることに関心」(京阪寝屋川市駅で大学3回生)
 「万博・カジノには、あまりいいイメージはない」「自民党の得票率については初めて知った。岸田さんは何もしていないと思う」「二つの異常を乗り越えることで、国民のための政治がつくられる」(高校3年生)
 日本共産党は第8回中央委員会総会で、「5年間で数万の民青」「1万の青年・学生党員」実現へ党の総力を上げることを決定。各地で民青と共に青年との対話・宣伝に取り組んでいます。
 加盟呼びかけ文はQRコードへ。

(大阪民主新報、2023年11月12日号より)

 

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