おおさかナウ

2023年10月21日

「大運動」大飛躍へ交流
日本共産党府委がオンライン府活

「大運動」大飛躍へ経験交流を行った府活動者会議=16日

 日本共産党府委員会は、第28回党大会成功の「大運動」の大飛躍をと16日、オンライン府活動者会議を開催。清水ただし府副委員長(衆院近畿比例・大阪4区重複候補)が司会を務めました。
 市田忠義副委員長が、「経済再生プラン」、「外交ビジョン」など党の政策や値打ち、100余年の党史に触れ、「日本は新しい政治を生み出す夜明け前を迎えている。党づくりの前進で夜明けに変えよう」と呼び掛け。「大阪の頑張りが全国の動向を決める。大阪の党は自公政治、維新と一歩も引かずにたたかってきた。大阪が変われば日本が変わる」と述べました。
 経験交流では7人が発言。北河内南地区の池田衛さんは、若者の中で大きな党と民青をつくるとした第8回中央委員会総会「特別決議」の実践に、党と民青が共同で踏み出していることを紹介。わたなべ結・府副委員長(衆院大阪3区候補)は、世代問わず関心を寄せる高等教育費問題での活動を報告しました。
 堺地区の稲月直江副委員長は全党挙げての世代継承、枚方交野地区の松元佐智子常任委員は、職場支部での党生活確立、八尾の松本喜久夫久宝寺支部長は、8中総決定と101周年記念講演を力に3人を党に迎えた経験、阪南地区の田立恵子副委員長は、全支部が入党働き掛けに踏み出していることを紹介。西淀川此花地区の原之園裕一委員長は、全支部が大運動に踏み出す援助について発言しました。
 柳利昭府委員長は、中央委員会からの支部・グループへの「第二の手紙」の討議・具体化、全支部が「大運動」に踏み出すことを呼び掛けました。

(大阪民主新報、2023年10月22日号より)

 

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