おおさかナウ

2023年07月22日

50年党員・永年党員対象に伝達のつどい
日本共産党府委


日本共産党府委員会が開いた「伝達のつどい」=15日、大阪市天王寺区内

 日本共産党が党創立101周年を迎えた15日、同党大阪府委員会(柳利昭委員長)は大阪市天王寺区内で、府委員会直属の党員を対象に「50年党員・永年党員伝達のつどい」を開きました。府員会直属でことし党歴50年を迎えた50年党員は26人、30年の永年党員は9人。そのうち50年党員7人と永年党員1人が出席しました。
 あいさつした柳氏は、この日の「しんぶん赤旗」日刊紙に掲載された志位和夫委員長の訴え「党創立101年の記念の月、どうか日本共産党の一員に」に触れ、「政治対決の弁証法」に貫かれた101年の党史には、きょうの参加者の活動も刻まれていると強調。「それぞれのたたかいの経験も、今月末に発表される『日本共産党100年史』と重ねて語っていただき、革命政党としての新しい歴史を刻む力に」と述べました。
 出席者は証書を受け取った後、一人一人が生い立ちや党との出会い、これまでのたたかいと人生を振り返りながら、「130%の党づくり」の決意、今後の活動への抱負を語り、交流しました。

(大阪民主新報、2023年7月23日号より)

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