おおさかナウ

2023年07月08日

気軽に参加 7カ所でつどい
東住吉 田辺3校区日本共産党後援会

「気軽なつどい」で参加者と語り合う小川氏(中央)=2日、大阪市東住吉区内

 大阪市東住吉区の田辺3校区日本共産党後援会が6月25日から今月2日にかけて、同党の小川陽太・衆院大阪2区候補(元大阪市議)を囲んで、個人宅など7カ所で「気軽なつどい」を開きました。延べ約60人が参加しました。
 同後援会は、東住吉区の田辺・東田辺・南田辺の3つの小学校区で活動。「気軽なつどい」は10年余り続けているもので、遠くない時期に行われる総選挙で、「比例を軸」に日本共産党の躍進を必ず勝ち取る第一歩にしようと開かれました。
 2日午前の会場は、JR阪和線鶴ケ丘駅に近い薬局。参加者は「志位和夫委員長と語り合う対話集会18問18答」のDVDから、「『共産党』の名前を変えたら?」「政党助成金を受け取ったら?」など4つの問答を見た後、小川氏があいさつしました。
 小川氏は、民主商工会の事務局員として、中小業者の営業を守る運動の中で日本共産党に入党したことにも触れながら、「大阪2区で党の政策を届け、日本の社会を希望あるものに変えられることを伝えて、比例代表での前進をどうしてもつくる」と決意を語りました。
 参加者から出た「カジノ誘致が怖い」との声に小川氏は、国は大阪カジノ計画を認定したが、審査委員会の報告書には、カジノ反対運動で追及してきた問題点が含まれているとし、「カジノは止められる。力を合わせましょう」と呼び掛けました。

(大阪民主新報、2023年7月9日号より)

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