おおさかナウ

2015年09月20日

東大阪市長選・市議選20日告示
市民の声届く市政に
明るい会 浜候補先頭に全力

 東大阪市長選・市議選(27日投票)が20日、告示されます。市長選では日本共産党などが参加する「明るい東大阪をつくる会」(明るい会)の浜正幸候補(63)が「市民の声が届く市政につくりかえよう」と訴えています。現職の野田義和市長(58)との一騎打ち。市議選では日本共産党のうち海公仁(59)、長岡よしかず(46)、しおた清人(59)、しま倉久美子(60)、上原けんさく(50)、あさの耕世(36)の現職6氏と、市田あやの(48)、かみの淳一(39)の新人2氏が、戦争法案反対や政務活動費の不正解明と透明化、借金頼みの大型公共事業の見直し、公立幼稚園・保育所の統廃合ストップ、保育所増設で待機児解消などを掲げ奮闘しています。定数38に54人が立候補する大激戦になる見込みです。

戦争法案反対貫く候補に

 野田市長の陣営は明るい会と共産党の宣伝に防戦に回り、「反対だけが実績の政党に市政を批判する資格はない」などと攻撃しています。
 共産党市議団は、市議会で相次ぎ発覚した政務活動費不正支出疑惑に対し、一貫して全容解明に力を尽くしました。また府内で最も高い水準にある国民健康保険料を、2年連続引き下げてきました。

ハコモノ行政進める現市政

 市は今後3年間で約880億円もの大型公共事業を計画。その約6割を借金でまかなおうとしています。それ以外に大阪モノレール延伸に最大70億円の負担を松井一郎知事と合意。ラグビーワールドカップ開催のための花園ラグビー場整備事業も、当初の36億円から約3・7倍の132億円へ膨らみ、その内訳は市民に明かされないままです。
 日本共産党は「情報公開を求め、市民やラグビーファンが心から喜べるワールドカップ成功のために力を尽くす」と表明しています。

不正一掃に力尽くす共産党

 市議会では政務活動費を不正支出したとして、日本共産党を除くすべての会派の市議32人が、総額3883万円を市に返還しました。さらに正副議長が2代続けて辞任し、うち1人は議員辞職する異常事態になっています。ことし7月には、自民党市議団が広報誌を配布したと偽っていたとして、1657万円返還しました。
 共産党市議団は政務活動費の関係資料を団のウェブサイトで公開しており、他会派へもインターネットでの公開を呼び掛けるなど、不正の全容解明と透明性を高める努力を続けています。
 告示前最後の週末となった12〜13日は浜市長候補と各市議候補がそろって市内各所で訴えました。浜市長候補とうち海候補が市内のスーパー前で訴えた12日。自転車を止めて聞いていた町工場で働く男性は、「いまの市政がいいとは思わないが、簡単には変わらないだろう」と話していましたが、演説が終わると「言っていることはまとも。こんな政治家が増えてほしい」と話し、走り去る宣伝カーに手を振りました。

訴える浜正幸市長候補

訴える浜正幸市長候補

うち海候補

うち海候補

しおた候補

しおた候補

上原候補

上原候補

市田候補

市田候補

長岡候補

長岡候補

あさの候補

あさの候補

しま倉候補

しま倉候補

かみの候補

かみの候補

(大阪民主新報、2015年9月20日付より)

月別アーカイブ