おおさかナウ

2023年05月13日

宮本岳志のよもやま話
歴史に刻まれたたたかい

 統一地方選挙では本当に多くのご支持・ご支援をいただきました。心から感謝を申し上げるとともに、残念ながらご期待に沿えなかった面については心からお詫びを申し上げます。
 私たちは今回の選挙結果を「日本共産党の封じ込めをはかる大逆流との生きた攻防のプロセスの中でとらえる」ことが大切だと考えています。
 先日の憲法集会でも申し上げましたが、私は4年前の統一地方選挙は候補の支援に走った記憶がまったくないのです。それもそのはず、4年前の後半戦の投票日は、私自身がバッヂを外して立った衆議院大阪12区補欠選挙の投票日でした。
 夏の参議院選挙が迫っているにもかかわらず、野党共闘の動きも話し合いも遅々として進まぬ中で、あえて市民と野党の本気の共闘をひらくために立候補を決意したのです。勝利に至らず私は議席を失いましたが、その後の参議院選挙での1人区共闘や各地の首長選挙での野党共闘、そして再び国会に戻った2021年総選挙での野党連合政権めざすたたかいを振り返るとき、あのたたかいには歴史に刻まれる意義があったと確信します。
 今、市民と野党の共闘には激しい攻撃がかけられ、新たな困難が持ち込まれています。しかし自民・公明・維新などの悪政連合を打ち破り、新しい希望ある政治をひらくためには、市民と野党の本気の共闘を再び組み上げる以外に道はありません。
 市民と野党の共闘をぶれずに貫く党、日本共産党を今こそ大きくする時です。(みやもと・たけし 日本共産党衆院議員 次回は6月11日号に掲載)

 

(大阪民主新報、2023年5月14日号より)

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