おおさかナウ

2023年04月19日

暮らし応援の市政前進へ
高槻市議選 4議席確保へ全力

山下よしき副委員長と一緒に「命と暮らしを支える政治に」と訴える、いぬいじゅん子氏=高槻市内

 定数34を44人が争う多数激戦の高槻市議選(23日投開票)で、日本共産党は、中村れい子(69)、きよた純子(46)、出町ゆかり(65)=以上現=、いぬいじゅん子(46)=新=の4候補が、「市民の命と暮らしを守る高槻市政の発展へ維新政治の持ち込みを許さず、市民の声を政治に届ける日本共産党の4議席確保を」と全力を挙げています。
 日本共産党は2011年に誕生した、はまだ市政を自主支援し、この4年間、中学校給食無償化実現、プレミアム商品券の5回目発行、保健師10人以上増などを市民運動とも連携して実現。子ども医療助成制度の窓口負担ゼロや府内唯一の市営バスの存続・拡充などの公約を掲げています。
 同日投開票の高槻市長選は、4期目を目指す弁護士で現職のはまだ剛史(58)=無所属=氏と、元衆院議員で大阪維新の会前府議、松浪ケンタ(51)氏の事実上の一騎打ちです。

はまだ剛史高槻市長候補

 日本共産党も参加する「高槻民主市政をつくる会」は、35人以下学級の小・中全学年実施、中学校給食無償化などこの間大きく前進してきた子育て支援、暮らし応援の実績を生かし、府内唯一の市営バスの強みを生かしたサービス拡充、現在18歳まで助成するこども医療費の自己負担ゼロなど公約を掲げるはまだ候補を自主支援し、豊かな実績を語り広げ必ず勝利をと呼び掛けています。

(大阪民主新報、2023年4月23日号より)

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