おおさかナウ

2023年04月14日

府知事選 たつみ氏が奮闘
カジノ中止など論戦をリード
当選は現職・ 吉村洋文氏 

 

選挙戦を終え花束を受け取る、たつみ氏=9日、大阪市北区内

 府知事選は9日投開票の結果、日本共産党も参加する「明るい民主大阪府政をつくる会(明るい会)」の、たつみコータロー候補=無所属、元日本共産党参院議員=は26万3355票(得票率7・96%)を獲得して奮闘ましたが、及びませんでした。当選は大阪維新の会代表で現職の吉村洋文氏(47)。
 明るい会が独自候補を擁立して知事選をたたかうのは2011年以来12年ぶり。たつみ氏は重点公約「レインボー・プラン」で、カジノを核とする統合型リゾート(IR)の大阪誘致はきっぱりと中止し、カジノに頼らないクリーンな経済成長、コロナ対策と保健・医療体制の強化、教育無償化と共に少人数学級の実現など公教育の再生を訴え。たつみ氏の旗幟(きし)鮮明な訴えが論戦をリードしました。

確かな一歩

 テレビ討論などで、たつみ候補はカジノ誘致の問題点を鋭く追及し、争点化。吉村氏は「カジノの面積はIRの3%」と釈明やごまかしに終始するなど、対決軸が鮮明になりました。
 明るい会は9日夜、大阪市北区内の選挙事務所で記者会見を開きました。たつみ氏が実感を込めて論戦を振り返り、「維新政治を終わらせる新たなたたかいへ、確かな一歩を築いた」と力強く語ると、支援者から「ありがとう」の声と拍手が送られました。

(大阪民主新報、2023年4月16日号より)

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