おおさかナウ

2023年02月25日

城東区
維新政治と正面対決
山中日本共産党大阪市議団団長の議席必ず
倉林副委員長が訴え

演説会で声援に応える(右から)倉林、山中の各氏=18 日、大阪市城東区内

 日本共産党城東区委員会が18日、大阪市城東区内で、倉林明子副委員長・参院議員を迎えて演説会を開きました。倉林氏は、「明るい民主大阪府政」をつくる会の、たつみコータロー知事候補の勝利で大阪を変え、カジノを止めようと訴え。「維新政治と正面から対決する山中智子大阪市議団長の議席を必ず守り抜き、市民の暮らしを守る大阪市に変えていこう」と語りました。  
 倉林氏は、敵基地攻撃能力の保有など「戦争する国」づくりへ暴走する岸田政権を、国会で正面から批判するのは日本共産党だけになっていると指摘。「統一地方選は『戦争への道』を認めないとの声を上げる選挙になってきた。山中さんの勝利でこの声を上げよう」と呼び掛けました。  大阪市議選の城東区選挙区(定数5)は山中氏の他、議席増を狙う維新が現職2人と新人、自民と公明の各現職が立候補を予定する大激戦。山中氏は「私の議席は、日本共産党だけでなく、『カジノはいらない』『3度目の住民投票はとんでもない』と思うすべての市民の皆さんの議席。どんなことがあっても勝ち抜くために、死力を尽くして奮闘する」と力を込めました。
 たつみ氏がビデオメッセージで決意表明。村上史好前衆院議員、平松邦夫元大阪市長、府議選・城東区選挙区(定数2)に立候補する山川よしやす氏がそれぞれ訴えました。

(大阪民主新報、2023年2月26日号より)

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