おおさかナウ

2023年01月21日

清水ただしの「行き倒れより食い倒れ」
暮らしに瑞々しさを取り戻そう

清水ただし氏

 私の住む福島区には、古くから「年金病院」として地域住民に親しまれてきたJCHO大阪病院があります。一度は国によって廃止・売却方針が決まった全国の厚生年金病院や社会保険病院を守ろうと、患者、医療従事者、地域住民らが声をあげました。大阪市議だった私も厚生労働大臣に陳情へ行くなど運動に参加しました。存続運動が広がりを見せ、大阪厚生年金病院の存続も決まり、2014年には独立行政法人地域医療機能推進機構大阪病院としてスタートしたのです。
 病院の積立金を「防衛力強化資金」の名のもとに軍事費に転用しようというのが岸田政権です。コロナ禍で命を守るために奮闘してきた医療機関の積立金は、医療従事者の処遇改善や医療機器更新などに使うべきで、ミサイルや戦闘機の購入費用に充てるなど言語道断です。これ以上の福祉切り捨てや増税が進めば、国民生活は干からびてしまうでしょう。
 統一地方選挙は悪政を食い止めるチャンス。政治を変えて暮らしに瑞々しさを取り戻すために日本共産党を躍進させてください。干からびても元に戻る、切り干し大根のレシピを紹介します。
 乾燥した切り干し大根を30分ほど水につけて戻した後、よく絞ります。細切りした人参、しめじ、油揚げと一緒に鍋やフライパンで炒め、砂糖、みりん、醤油、だし汁を加えて煮込みます。この時切り干し大根の戻し汁を少し加えると味に深みが出ます。ある程度水分が飛んだら完成。ご飯のおかずやお酒のお供に。(しみず・ただし 日本共産党前衆院議員 次回は2月19日付に掲載)

(大阪民主新報、2023年1月22日号より)

月別アーカイブ