おおさかナウ

2022年12月17日

清水ただしの「行き倒れより食い倒れ」
「時間泥棒」にご注意を

清水 ただし(53)前

 年末になると読経などの仏事が多く、「僧侶(師)が忙しく走り回る」ということから12月は師走と呼ばれます。12月は「党創立100周年記念、統一地方選勝利・党勢拡大特別期間」の目標達成にむけて、全党が奮闘中。私も「つどい」や演説会で入党を呼びかける活動に奔走しています。
 そんな合間を縫って、劇団コーロ公演「モモ」を観ました。不思議な力をもつ少女・モモたちの住む町に、「灰色の男たち」がやってきて「時間を節約して貯蓄銀行に預ければ、利子をつけて返す」とそそのかします。人々は時間を節約するあまり人生を楽しむことを忘れてしまいます。モモは灰色の男たちに奪われたみんなの時間を取り戻すために奮闘します。
 物語を自分に置き換えてみたときに、限られた時間を無駄に過ごしてはいないか、残された大切な時間にどう向き合い、どう生きるべきか考えさせられました。私の「時間泥棒」でもあるスマホを少し手元から離し、家族や友達とじっくり語り合う時間を大切にしたいと思いました。
 忙しい中でも食事は大事です。みじん切りした玉ねぎをレンジで温め、鶏胸肉のひき肉、豆腐、卵、パン粉と一緒に混ぜ合わせます。塩胡椒は少し強めで。半分に割ったピーマンの内側に小麦粉をまぶし、「タネ」を詰め、フライパンで焼き色をつけ、オイスターソース、酒、みりんを水で溶かしたたれを投入し蒸し焼きに。水分がなくなれば、ピーマン肉詰めの完成です。タネも用事も詰め込みすぎないようにしたいものです。(しみず・ただし 日本共産党前衆院議員 次回は1月22日付に掲載)

(大阪民主新報、2022年12月18日号より)

月別アーカイブ