おおさかナウ

2015年07月26日

〝安倍政権退陣まで何度でも〟
青年ら8200人 御堂筋をデモ

“廃案に追い込むまで声を上げ続ける”。御堂筋をデモ行進する若者ら=19日、大阪市中央区内

“廃案に追い込むまで声を上げ続ける”。御堂筋をデモ行進する若者ら=19日、大阪市中央区内

「戦争する国にさせない」

 19日夕、戦争法案を廃案に追い込もうと若者らが呼び掛けたデモ行進が大阪市のメーンストリート・御堂筋で行われ、8200人が参加。「戦争する国にさせない」「憲法守れ」とこぶしを突き上げました。デモは青年でつくるSADLと関西圏の学生らでつくるSEALDs KANSAIが呼び掛けたもの。

SADL・SEALDsKANSAIが呼び掛け

忘れるわけがない

 「“連休が過ぎれば国民は忘れる”と政府関係者が言ったが、忘れるわけがないでしょ」。靭公園で開かれた集会で、男子学生が声を張り上げました。
 「僕たちは戦争法案を廃案にし、安倍政権を退陣に追い込むまで何度でも何度でも声を上げます。皆さん声を上げましょう。私たち一人一人の声が戦争法案を廃案にし、平和と民主主義を守る力です」と訴えました。

独裁国家と同じだ

 続いて訴えた女性は「憲法違反の法案がめちゃくちゃな採決で通ってしまうのはおかしいし、これは独裁国家と同じです」と批判。「自分の心に素直に聞いてみてください。あなたの子どもが戦争で誰かを殺してもいいのですか?。あなたの友達が戦争で殺されてもいいのですか?」と語り、「戦争は嫌です。勝手に決められるのは怖い。少しでも不安な気持ちがあれば、一緒に歩き声を上げましょう。私たちは絶対にあきらめません」と訴えました。
 音響機材を積んだサウンドカーを先頭に、手作りのプラカードを掲げた若者たちが「安倍はやめろ」「憲法守れ」「声を上げよう」「一緒に歩きましょう」とアピール。沿道の注目を集めました。

ギャップを感じる

 前夜にインターネットでデモの計画を知ったという女子学生は、「“積極的平和主義”と安倍首相が語るのを見て、許せないと思った。武器を持って戦争に行くことが、なぜ平和主義なのか? これほどギャップを感じる政治を放ってはおけません。安倍政権が退陣するまで行動を続けたい」と話していました。

(大阪民主新報、2015年7月26日付より)

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