おおさかナウ

2022年11月05日

共産党府委を表敬訪問
服部社民党幹事長ら

 社民党の服部良一幹事長・元衆院議員が、大椿裕子副党首、長崎由美子府連代表と共に10月31日、大阪市天王寺区の日本共産党府委員会事務所を表敬訪問しました。柳利昭府委員長、中村正男、能勢みどり両副委員長が応対し、服部氏に『時代(とき)をつないで 大阪の日本共産党物語』を贈呈し、懇談しました=写真。
 柳氏は「来春の統一地方選に向けて市民と野党の共闘を発展させ、社民党とも協力していきたい」と述べ、服部氏も「市民と野党の共闘の他に選択肢はない。ぶれずにやっていきたい」、長崎氏は「府議会の野党議席は野党が力を合わせて守らないと」と応じました。
 また立憲民主党の泉健太代表が、憲法を巡り「維新とそんなに差はない」などと発言していることについて、服部氏は「安保法制に反対し、立憲主義を守ろうと始まったのが市民と野党の共闘」と強調。柳氏も「原点をあいまいにしては、共闘は成り立たない。共闘を守るためにも、率直に批判していきたい」と語りました。

(大阪民主新報、2022年11月6日号より)

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