おおさかナウ

2022年03月26日

コータローの東奔西走
覇権主義と揺るがず闘う日本共産党

たつみコータロー氏

 ロシアによるウクライナ侵略は24日で1カ月となりました。子どもを含め多数の死者や避難民がでています。ロシアの侵略行為に体が張り裂けそうな怒りを覚えます。一日も早くこの戦争を終わらせなければなりません。
 ロシアの覇権主義は今に始まったわけではありません。近くでは2008年グルジアの主権侵犯、2014年はクリミア併合がありました。クリミア併合に際して志位委員長は声明で撤回を求めると同時に、「プーチン大統領は演説の中で、クリミアのロシアとの歴史的な結びつきを強調し、『ロシア世界、歴史的なロシアが統一を回復しようとしている』と述べた。(中略)プーチン大統領がいう『ロシア世界』なるものが、旧ロシア帝国の版図を意味するものとすれば、その危険性はクリミア問題にとどまらないものになる」と、今日のウクライナ侵略につながるロシアの覇権主義に警鐘を鳴らしています。
 ところが、欧米がロシアへの制裁に踏み切るなか、2016年安倍政権が打ち出したのが、ロシアへの3000億円もの経済協力プランでした。2019年の東方経済フォーラムで安倍氏は、「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」「ゴールまで、2人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」という、歯の浮くようなスピーチも飛び出しました。
 プーチン大統領を増長させた反省もない歴代政権の外交が厳しく問われるとともに、覇権主義と揺るがず闘う日本共産党綱領の力が示されています。(たつみコータロー・日本共産党前参院議員、参院大阪選挙区候補)毎月第4週掲載

(大阪民主新報、2022年3月27日号より)

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