おおさかナウ

2022年02月19日

ユーモア織り交ぜ、人情味のある筆使いで
大門参院議員がエッセイ集

大門参院議員がエッセイ集

 大門みきし国会事務所と日本共産党国会議員団近畿ブロック事務所はこのほど、大門みきし参院議員(比例代表候補)のエッセイ集(部内資料)を作成しました。
 参院議員4期目の大門氏は、他党も認める経済論戦の第一人者として大活躍。経済をテーマにした著書を4冊上梓するとともに、絵本収集の趣味も持ち、温かくユニークな人柄を伝えるエッセーが人気を呼んでいます。
 「エッセイ集」では、主に2016年4月以降にフェイスブックに投稿したエッセーで、「いいね」が1千を越えるなど人気が高かった24篇を収録。
 女手1つで4人の男の子を育てた母の思い出をつづった「弱い人の味方やね」から始まり、麻生太郎元財務大臣との秘話「さよなら麻生さん」や、「議論に勝つには」「笑いながらも階級闘争」など国会論戦にまつわるエピソード、反共宣伝を喝破する「社会主義でなにがわるい」から「なにが自己責任だ」「『生まれてきてよかったね』と」、好きな絵本の紹介までテーマは多彩。どんな問題もユーモアを織り交ぜ、人情味のある筆使いでつづられています。
 この他、経済論戦、消費税、税制問題、中小企業、コロナ対策、カジノ問題などこの間、取り組んできた主なテーマと国会論戦も紹介。ネット番組「大門ゼミ」アシスタント・生徒役の木田真理子さんによるインタビューでは、「問題児」だった少年時代、日本共産党への入党のきっかけ、思い出に残る論戦、参院選への決意などを語っています。
 大門みきしエッセイ集についての問い合わせは06・6975・9111近畿ブロック事務所。

(大阪民主新報、2022年2月20日号より)

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