おおさかナウ

2021年10月23日

命守る政治にチェンジ
10区で市民連合が共同街宣 辻元候補が訴え

市民と野党の共同街頭演説=16日、高槻市内

 市民連合高槻・島本主催の「市民と野党の共同街頭演説会」が16日、高槻市のJR高槻駅前で行われ、野党候補の辻元清美氏が政権交代で命を守る政治に変えましょうと決意を語りました。
 日本共産党の宮原たけし前府議ら野党代表が、「政権交代への体制が整った」「命と暮らしを守る政治へ力を合わせよう」と応援演説し、弁護士や大学教授の他、市民運動の代表が「選挙区で辻元さんを国会へ送り出したい」「比例代表で野党の議席を伸ばしましょう」とリレートークしました。
 この日、市民連合高槻・島本と立憲、共産、社民3党間で7項目の政策・選挙協定に調印しました。
 辻元氏は訴えで、政権交代を求める市民の声によって、全国220の選挙区で候補者一本化が実現したと指摘。「コロナ危機で苦しむ人々の声に政治が応えるときだ。みんなの力を合わせて、命と暮らしを犠牲にする政治を変えよう。この大阪10区から必ず国会に戻って、新しい政治を実現したい」と訴えました。

(大阪民主新報、2021年10月24日号より)

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