おおさかナウ

2021年10月23日

宮本候補は市民と野党の共闘の象徴
立憲も肩を組んで一緒にたたかう
5区で有田立憲副幹事長が応援

 

宮本さんを大阪5区から国会へと応援演説する有田氏(左)=16日、大阪市西淀川区内

 「政権交代を実現する歴史的たたかいで宮本さんを国会へ」。日本共産党の宮本たけし衆院大阪5区候補(近畿比例、元衆院議員)の勝利をと立憲民主党の有田芳生副幹事長・参院議員が16日、大阪市此花、西淀川、淀川各区の3カ所で共同街頭演説し、宮本候補と共に「立憲民主党も肩を組んで一緒にたたかいます」と訴えました。
 有田氏は、政権交代を求める市民のたたかいの象徴が宮本たけしさんだと語り、「毎日一生懸命働いても暮らしていけず、命を絶つまでに追い詰められるような日本社会の異常な現実を変えなければならない」と強調。「小選挙区で野党候補が勝利するため力を合わせましょう」と呼び掛けました。
 宮本氏は、森友疑惑の再調査に背を向ける岸田首相の姿勢を厳しく批判し、「9年続いた安倍・菅政治で国民の暮らしや民主主義が破壊されてきた。政権交代を実現しこんな政治を市民の力で変えよう」と呼び掛けました。
 宮本、有田両氏の訴えを聞いた市民らは、「市民の暮らしを守ろうと力を合わせる野党を応援したい」「野党を伸ばせば政治を変えられると友人に伝えたい」と話しました。

(大阪民主新報、2021年10月24日号より)

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