新しいポスターを貼り出す西田さえ子近畿比例候補（中央）と出町高槻市議ら＝６月26日、高槻市内

　「命と暮らしを守る政治へダッシュ！」。日本共産党大阪府委員会が、目前に迫る総選挙に向けて作成した新しい「押し出しポスター」を発表。６月26日に府内各地で貼り出し作業が始まりました。
　ポスターはキャッチフレーズに「大阪の医療と暮らしをよみがえらせよう」と掲げ、「菅政権・維新政治の転換を」とも記されています。新型コロナ対応に失敗した菅政権と大阪で深刻な医療崩壊を引き起こした維新政治転換へ、市民と野党の共闘の勝利で命と暮らしが守られる社会へとの願いが込められています。
　衆院近畿比例代表（定数28）予定候補の西田さえ子さんはこの日、高槻市内でポスター作戦に参加。「女性の集い」や街頭宣伝で訴えた他、地域支部の人たちと住宅街を訪問・対話し入党呼び掛けも行いました。
　日本共産党高槻・島本地区委員会は10日間ほどで７００枚のポスターを張り出す計画です。行動に参加した出町ゆかり高槻市議は、「コロナ危機で苦しむ住民の中へ打って出て、宣伝・対話、支持拡大を加速させたい。『比例を軸』に総選挙での躍進へ全力を挙げたい」と語りました。

(大阪民主新報、2021年7月4日号より）