おおさかナウ

2015年04月05日

憲法守り暮らし優先の大阪へ
府議選・大阪市議選・堺市議選が告示
日本共産党 躍進へ全力

 3日告示のいっせい地方選前半戦(12日投開票)で日本共産党は、あらゆる分野で民意に背く暴走を続ける安倍・自公政権に大阪から「ノー」の声を突き付け、大阪市を廃止・解体する「大阪都」構想で暮らしと地方自治を破壊する橋下・維新の会に退場の審判を下そうと、府議選、大阪市議選、堺市議選での議席確保と躍進へ全力で奮闘しています。

暮らし破壊の「都」構想ノー

安倍政権の暴走に痛打を与える好機

 日本共産党は、定数が前回109から88へと大幅に削減された府議選で、現有4議席の絶対確保、前回改選時の10議席を目指しています。大阪市議選(定数86)で現有8議席から前回改選時の16議席以上の獲得を目指し、全24選挙区に候補者を擁立。堺市議選(定数48)では現有8議席の絶対確保、9議席以上への前進へ全力を挙げています。

 「戦争立法」や消費税10%増税、沖縄での米軍新基地建設、原発再稼働に暴走する安倍政権。橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は「憲法改正は絶対必要。もう安倍首相しかできない」と公言し、安倍首相と「改憲タッグ」を組んでいます。

 一貫して反戦・平和を貫き、安倍政権と対決し自民党政治を変える対案を示して共同を広げる先頭に立ってきた日本共産党の躍進でこそ、安倍政権の暴走にきっぱりと審判を下すことができると訴えています。

大阪市廃止に反対維新退場の審判を

 橋下・維新の会が大阪で自民党・「オール与党」府政がもたらした閉塞感と財政危機の反動的な打開を策して登場、橋下氏がメディアでウソとペテンをふりまき、「政治を変えてほしい」という府民の願いを逆手に取って幻想をつくり出してきました。

 一方で、堺市長選(2013年)での敗北や、府議会・大阪市議会での「反維新」の一点共闘の流れが広がり、昨年秋に大阪市解体の「協定書」を否決するなど、維新の会は追い詰められています。

 橋下・維新の会の住民犠牲や民主主義破壊と一貫して対決し、「維新政治ノー」の共同を探究・発展させ、誠実に努力してきた日本共産党。大阪市をつぶし、市民の暮らし・福祉を壊す「大阪都」構想に断固反対し、大阪の地方政治を転換する対案を示してきました。

 また政党助成金も企業団体献金も一円も受け取らず、「政治とカネ」の問題で清潔な姿勢を貫いてきました。いっせい地方選での日本共産党の躍進で橋下・維新の会に痛打を与え、その力で住民投票に勝利し、「維新退場」を勝ち取ろうと呼び掛けています。

府議現職区4候補が気迫の訴え

あらい真候補(豊中市)

あらい真候補(豊中市)


宮原たけし候補(高槻市・島本町)

宮原たけし候補(高槻市・島本町)

 「憲法9条守れ、『戦争する国』づくりノーの皆さんの願いを、日本共産党に託してください」。高槻市・島本町選挙区の宮原たけし候補(定数1減の4)は、「平和を願う皆さんと力を合わせ、安倍政権と維新政治の暴走をストップさせましょう」と訴えています。

 「吹田で44年続いた日本共産党の議席を必ず引き継ぐ」。吹田市選挙区(定数4)の石川たえ候補は、「厳しい中で懸命に生きている府民の皆さんに光を当てることが政治の責任。住民の命と健康を守る責務を果たさせましょう」と呼び掛けています。

くち原亮候補(東大阪市)

くち原亮候補(東大阪市)


石川たえ候補(吹田市)

石川たえ候補(吹田市)

 豊中市選挙区(定数は1減の4)のあらい真候補は、橋下・維新の会が狙う「大阪都」構想やカジノ誘致計画を厳しく批判。「必ず議席を守り抜き、教育条件改善のために全力で取り組みます。子どもたちの笑顔が輝く府政を実現したい」と決意を語っています。

 東大阪市選挙区(定数は1減の5)のくち原亮候補は、世論・運動と結んで子どもの医療費助成制度の拡充などを実現してきた党府議団の議席のかけがえのない役割を強調。「切実な願いを府政に届け、力を合わせて実現へ頑張る日本共産党を大きく伸ばしてください」と訴えています。

(大阪民主新報、2015年4月5日付より)

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