おおさかナウ

2020年12月13日

半数が「コロナで暮らし悪く」
共産党議員団がアンケート
田尻町

 日本共産党田尻町議員団はこのほど、第22回「私の願い聞いてよ」町民アンケートを実施。1日現在で148通の回答が寄せられています。
 コロナ禍の暮らし向きが「良くなりそう」はゼロ、「変わらなさそう」45・9%、「悪くなりそう」54・1%。記述欄には、収入減や生活苦などを訴える声が多く寄せられました。

支援の継続を
国保値下げを

 コロナ対策で継続してほしい制度が「ある」は85%で、トップは「地域振興券」、2位は「水道料金基本料免除」でした。
 国保料を値下げし、田尻町独自の国保料に設定するため、府国保運営方針を改定すべきだと思う人は54・0%に上りました。
 少人数学級を行うべきは49・3%。思わない、分からないを合わせた46・6%より多く寄せられました。
 議員団では、12月議会でアンケートに寄せられた市民の声を届けました。

(大阪民主新報、2020年12月13日号より)

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