おおさかナウ

2020年09月07日

山下よしきの徒然エッセイ
「スタートレック」と社会主義・共産主義

YAMASHITA山下 コロナ危機のもと、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という協同組合運動の理念が生きる時代、生かさねばならない時代を迎えています。 
 安倍首相辞任表明2日後、全国各地の生協で働く皆さんをネットで繋ぎ、「日本共産党と語り合う集い」が行われ、生協出身の私もお招きいただきました。私は、生協時代に学んだこと――生協組合員の力、労働組合の力、学習の力――を述べたうえで、パンフレット『新型コロナ危機を乗り越え、よりよい日本と世界を――あなたの入党を心からよびかけます』を使って、日本共産党がどんな世界と日本をめざしているかについてお伝えしました。
 ある青年労働者が感想を語ってくれました。
 「資本主義でない社会をめざすというお話に〝ああそうか〟と思いました。僕は映画『スタートレック』が大好きなのですが、あれは24世紀の未来の話で、貨幣経済ではなく、資本主義ではありません。今日は刺激的でした」
 社会主義・共産主義の話から『スタートレック』を想起したという感想は初めてでしたが、ドキドキわくわくしてきました。
 2年前の「集い」で入党のお誘いをした女性労働者は、その後、息子さんの留学先で各国の若者と出会い、「世界はこんなにつながっているんだ。この若い人を戦争に行かせたくない」と入党したことを報告してくれました。
 世界から未来社会まで――「政局」とは次元の違う「集い」となりました。(やました・よしき 日本共産党参院議員 毎月第1週に掲載)

(大阪民主新報、2020年9月6日号より)

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