予定候補と選挙結果

訴えるおおみね学候補

訴えるおおみね学候補

 5日告示(12日投票)の茨木市議補選(被選挙数3)で、日本共産党のおおみね学候補(54)は、「政治を変えて市民の暮らしを守りたい。これが私の政治活動の原点です。暮らしと子育て、福祉を優先する政治の実現へ全力を挙げたい」と勝利へ奮闘しています。
 おおみね氏は3月29日、辰巳孝太郎前参院議員と共にJR茨木駅前で演説。病院や介護施設のマスク不足解消や営業悪化に苦しむ事業者への緊急支援策の強化が必要だと強調し、「市民の命と暮らしを守る市政へ全力を挙げる」と訴えました。
 おおみね氏は、維新と歩調を合わせ暮らしと福祉を壊す一方、市民会館建設費の膨張や駅前再開発、安威川ダム周辺事業、彩都東部開発など大型開発を推進していると批判しました。
 不要不急の大型プロジェクトを見直せば、新型コロナウイルスの影響への支援策など、市民の暮らしに役立つ施策拡充や身近なまちづくりの予算が確保できると強調。▽高過ぎる国保料や介護負担引き下げ▽高齢者のバス運賃助成とコミュニティーバス実現▽マンション改修や住宅リフォーム助成実現▽夜間休日の急病診療所の小児科復活▽高校までの医療費無料制度拡充、認可保育所増とみんなで食べる安全でおいしい中学校給食▽災害時避難場所になる学校体育館へのエアコン設置▽バリアフリーのまちづくりなど実現を目指す公約を示し、「力合わせて暮らしを守る市政を目指しましょう」と訴えました。

(大阪民主新報、2020年4月5日付より)

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