おおさかナウ

2019年04月06日

日本共産党
論戦と共同で役割発揮
議員選挙で必ず躍進を

 日本共産党は「都」構想に最初から一貫して反対を貫いてきました。統一地方選の論戦で、「カジノより暮らしの安心・希望を」「『都』構想ストップ、維新政治転換を」との訴えが、ダブル選で維新を追い詰める力を発揮。「反維新の共同」では小西候補、柳本候補の自主支援を決め、マスコミも「自民か、維新か」ではなく、「維新か、反維新か」との構図で描いています。

 府議選・市議選では、維新がダブル選をてこに単独過半数を、自民党が公明党と組んで過半数を狙い、立憲民主党も新たな足場の獲得を目指すかつてない大激戦となっています。

 日本共産党の志位和夫委員長は3月31日、府内での街頭演説で「維新政治を終わらせると同時に、その政治の中身を変えるには共産党躍進が最大の力」と強調。府議選で5議席以上、大阪市議選で現有9議席以上、堺市議選で現有6議席以上を必ず勝ち取ろうと、全力を挙げています。

(大阪民主新報、2019年4月7日号より)